ただよびへの寄付のお願い

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三井住友銀行 くずは支店
普通 2255465
名義 エデュ・プラニング合同会社


<ただよびの想い>

はじめに

 「ただよび」は、YouTubeを使って無料で質の高い授業を展開することで、所得格差・地域格差を解消することを目的に、2020年4月にスタートしました。スタートから4年強。「ただよび」が立ち上がったときの受験生が、来年には大学を卒業します。
 私自身が「ただよび」の初期から様々な形で関わってきた立場として、また現在「ただよび」の運営を行う立場として、これまでを振り返りながら、現在考えていることとお願いをお伝えします。

お願い

  • 「ただよび」を様々な形で活用いただき、ご意見やご希望を伺えればと思います。
  • 「ただよび」の価値を感じ、さらなる発展を願っていただく方に、寄付をお願いしたいと思います。

「ただよび」の可能性

 「ただよび」はコロナ禍の先が見えない社会情勢の中で、誕生時から大きな期待を集めました。しかし、徐々に社会生活が回復するのに伴って、「無料のオンライン予備校」の大きな期待は試練にさらされるようになりました。
 「ただよび」の問題点は何でしょうか?それは、「ただよび“だけ”では、大学に受からない」ということです。間違えないように言いますと、「ただよび“だけ”では、大学に受からない」であり、「ただよびでは、大学に受からない」ではありません。
 「ただよび」を正しく活用すれば、受験突破の大きな力になることは間違いありません。しかし、それだけで受験突破は難しいです。「志望校の情報を得る」「志望校を決める」「勉強計画を立てる」「日々実行する」「問題集で定着させる」「単語帳で知識を暗記する」「模試で実力を確認する」「過去問演習をする」「記述問題を添削してもらう」「メンタルケア」など、受験の成功には様々な要素が必要になります。
 一方、「優れた授業は不要か?」という問題があります。近年、コーチングを重視した塾が増えています。その方向は間違っていないと考えています。しかし、ティーチングや授業が不要かと言うと、それもまた極端な話だと思います。「苦手な分野の克服」「基礎の土台作り」「考え方が分からず成績が伸び悩んでいる場合」は、優れた講師の授業は大きな効果を発揮します。
 つまり「ティーチング」か「コーチング」か。ではなく、両方を上手く併用する形が、最も効率的だと思います。
 そう考えたとき、「ティーチング」を提供する「ただよび」は新しい役割があると考えています。
 それは、コーチングを主体とする塾は一般的には、金額が高くなりがちである、ということです。

「格差」解消の必要性

 「所得格差・経済格差の解消」は、「ただよび」の使命です。
 私自身、教育に関わる人間として「日本の未来が発展していくものであって欲しい」と考えています。そのため「教育機会の格差解消」、もう少し言いかえると「教育費を十分にかけられなくても、目標とする大学に進学できる可能性を高めること」は、目標実現の一助になると考えています。
 一方、「教育機会の格差解消」=「すべてを無償化する」とは、考えていません。大切なことは、選択肢がたくさんあり、0か100ではなく20や60、80といった選択肢があることだと思います。 そう考えると、「ただよび」の可能性は、「“ただよび”だけで、大学受験に成功する」だけではなく、「受験戦略の本を読んで考え、“ただよび”を上手く活用して独学の効率化を図る」「“ただよび”を活用して、月謝の安いコーチング塾が誕生する」ということも、とても素晴らしいことだと考えています。

「ただよび」を使ってください!

 上記のように、「ただよび」が受験生にとって、様々な選択肢を増やす一助になれれば素晴らしいと考えています。わたしたちに思いつく使い方は限界がありますが、ぜひ様々な方法を考えていただき、活用いただければと思います。
 また、活用していく上で、「こういうサービスがあった方がよい!」「こういうフォローをしてほしい」「こういう講座が必要」という意見があれば、ぜひご意見をください。
 メールやコメントでもよいですし、実際にお話しする機会を持つこともうれしく思います。また、過去の受験生の方は「こういう使い方をしていた」「こういうときに役立った」という意見があれば、ぜひお伺いをしたいです。 次の受験生にとって、また受験生をサポートする人々にとって、「ただよび」がより有益な場所として発展できればと願っています。

「ただよび」の発展を寄付によって加速させたいです!

 一方、「ただよび」を維持し、頂いた意見を反映して発展させようとするには、金銭的な課題もあるのが事実です。現状の「維持するだけで精一杯」ではコンテンツやサービスが不足したままです。
 今後、あらゆるサービスを無料で提供することは、難しいかもしれません。(「ただよび」なのにすみません…!)なるべく無料で、安価で提供したいと考えていますが、格差解消にとって必要なことは「選択肢を増やすこと」だと考えています。
 とはいえ、「格差解消のために、なるべく無料で、安価で、その結果、選択肢が増える」という方向でサービスを拡充していくためには、初期投資が必要なことや、利用者が限られているものは提供しづらくなる課題があります。
 そのため「ただよび」の発展、「ただよび」が生み出す未来に共感いただける方には、「寄付」という形で一緒にこの大きな試みに加わっていただければ、大変うれしく思います。
 あらゆる受験生に可能性が広がることは、やがて日本の発展という大きな結果につながっていくと信じています。

エデュ・プラニング合同会社
代表社員 間屋口 克

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